セルゲイ ポルーニン

『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

 

両親に一度も舞台を見に来させなかったという。

意地と孤独の中でなければ、ダンサーとして研ぎ澄まされないものもあっただろう。

いや、自分を保つにはそうするしかなかったのだ。

一方で、母親や父親に愛されたいだけなのに、叶わない苦しみ。

千切れそうな心で身を切るように踊っていたセルゲイ・ポルーニン、繊細でとても愛しい存在だ。

幸せで、いてほしい。僭越ながら。

 

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